プロとしての意識を持とう。
「プロ」として認められるようには何が必要だろうか?
プロと呼ばれるような高い技能を身につけるには相当の期間が必要だ。
プロとしての態度・行動・思考は、今、すぐに実践していこう。
仕事は「やろうと思ってもできない」ことはほとんどなく、「できるのにやらない」人が多い。
まず、心構えでプロになる、ことから出発しよう。
「これでよい」という最終ゴールは、仕事にはない。
自分の能力も同じだ。
「ここが自分の限界だ」と思うことは、自分で自分の可能性を否定することであり、「お楽しみ」が減る。
どんなときでも自分の能力の可能性を信じて、ぶつかっていく積極さが、仕事のプロとしての第一条件と言える。
「自分が責任を持ってできることは何か」を探す姿勢で、仕事に向かっていこう。
新人だから、という遠慮は無要だ。
情熱を持って仕事に取り組もう。
「あなたの夢は?」と尋ねると、人によっていろいろな答えが返ってくる。
仕事のプロは、仕事を通じて自分がどのようになりたいか、何を成し遂げたいか、ということを他人に語ることができる人だ。
(僕は仕事を通じて自分が講師としプロになりたいと思い、ひとりでも多くのスーパーモニターの成長を助け、もって、1日でも早く新薬を世に出したい。)
技術や経験と違い、新人と言えども物事に取り組む情熱は仕事のプロと同じように持てるはずだ。
プロの仕事人になるには、自分の仕事に情熱と責任感を持って取り組む姿勢が大切なのだ。
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