2 問題はどこかに集中して聞く
3 抽象的指示・命令には、具体的説明を求める
4 上司の狙いはどこにあるのか把握
5 あいまいな箇所はその場で確認する
-------------------------------
<解 説>
同じ指示・命令を受けても、
@ そのとおりに行動できない部下
A 言葉どおりの範囲に受けとめて行動するが、それ以上のことはやらない部下
B 上司の意図までつかみ、任された範囲で適宜応用してベストと思われる解決をする部下
・・・と、部下のタイプはさまざま。Bまでやって、はじめて上司は認めてくれるものだ。
<ポイント>
1)戦略が分かっていなければ、とんでもない誤解をすることもあるだろうし、上司としても指示・命令が正しく伝わったのか非常に心配になってくる。
2)戦略上の問題点を的確につかむことも、上司の指示を正しく把握する上で重要である。
4)上司の立場と希望から来る狙いを明確に捉えておくこと。狙いがわからずに、指示・命令がわかったと思ってはいけない。ただし、ここでは、部・課の戦略が先行することは、言うまでもない
5)とくに具体的に、どこまで行動を起こすかについては、確認しておく。
ただし、この場合の基本は、部・課の戦略を達成するために、ベストと思われる範囲であることを認識しておくこと。指示・命令を受けたあと緊急的状況変化も起こり得る。
■極めつけのホーライ・ブックセンター
http://astore.amazon.co.jp/horai46-22
■お奨めビジネスグッズ・ツール・情報等(ブログ版)
http://horai-biz-goods.seesaa.net/
■ホーライ総合情報・サービスショップ(ブログ版)
http://horai-shop.seesaa.net/
■ショッピングサイト横断「ホーライ総合ショッピングモール」
http://ichiba.geocities.jp/horai_shopping_moll/