2006年11月21日

仕事の確認のしかた

1 話し合いであいまいな所を残さない

2 話のズレを直す

@ 社・部・課の戦略的面についての確認をする

A 前提条件の確認をする

B 問題意識・危機意識のズレを確認する

3 抽象的な話は、具体的に確認する

4 内容が複雑な場合は実物を見せてもらう、あるいは体験させてもらう

5 評価領域の事柄も具体的に確認する

6 定期的なものは定量的に確認する

7 相手の狙いを確認する

8 今後のスケジュールを確認する


-------------------------------

<解 説>

日本人の会話は、主語を省略することが多かったり、結論に含みを持たせたり、「あれ」「それ」という指示代名詞を多用したり・・・と、あいまいさを多分に残しやすい。「危ないな」と感じたら、話がこじれる前にチェックしておくといい。それを面倒がって省いていると、気がついたときには修復困難なほどのギャップが広がってしまう。



<ポイント>

1)少しでもあいまいな箇所があれば、即座に質問する。さもないとあとで確認しづらいことが多い。

2)Aお互いに当然のこととして確認していないところにズレがあることが多い。

  B相手は問題と思っていないかもしれない。特に危機意識については、相手はそれほど逼迫感を持っていないかもしれない。




ホーライ・ブックセンター

ネットショップを横断する「ホーライ総合ショッピングモール」

ホーライ総合情報・サービスショップ(本店)

ホーライのお奨めビジネスグッズ・ビジネスツール・ビジネス情報(本店)
  
架空の製薬会社「ホーライ製薬」


posted by ホーライ at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネススキル(初心者用) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック