2 問題点はどこかに集中して読む
3 主張点を裏付ける証拠あるいは理屈がどこにあるのか注意して読む
4 書類の内容と競合するもの、比較対照となるものを頭に置いて読む
5 抽象的な内容に対しては具体的なイメージを描きながら読む
6 書き手の立場と希望を理解して読む
7 自分で実践するにはどうしたらよいのか、という観点から読む
8 メリットはどこにあるのか探りながら読む
9 今後のスケジュールに関して最終的に確認しながら読む
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<解 説>
体裁よくまとめられた書類は、もうそれで完成された欠点のない文書のように思い込みやすい。
しかし、上記の1〜9の視点から点検すれば、さまざまな問題点が浮かんでくる。
<ポイント>
1)部なり課の戦略とは、メンバーの合意により成る目的、基本方針といったもので、状況が変化しても容易に変えない、決心覚悟を伴ったものである。
4) 絶対的なスケールでよい悪いというのではなく、世の中でどこまで通用するものか考える。例;新しい物質の開発に関する書類であれば、それがどれだけすばらしいかということだけでなく、従来品とどう違うのかに焦点を当てて読む。
6)内容を鵜呑みにし、無条件に信用してはならない。
9)いつ、誰が、何を、どのようにするのか。
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