2 一つの方法にこだわらない
3 力まず軽快に
4 こう着状態になったら転換をはかる
5 手段を多く持ち過ぎない
6 手段が少な過ぎてもいけない
7 的確な状況把握ができている
8 先手の思考をする
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<解 説>
世の中の変化は激しい。
価値観も多様化している。
このような世の中で成功するには、基本となる戦略を確立することが重要であると同時に、常に臨機応変に対応する、しなやかな思考力を身につけることが、きわめて重要になってくる。
<ポイント>
1)戦略(基本方針)はころころ変えてはいけない。戦術的(戦略達成の方法)面は状況変化に臨機応変に対応しなければならない。このあたりの違いがわかてきて初めて、その人の柔軟性が出てくるものである。
2)いくつかの手段を用意しておく。
5)マスターしていない手段はむしろ足手まとい。多過ぎると、どれを使うか(一瞬の)迷いが生じる。
6)状況にマッチした手段がないと、最善手が打てない。
7)臨機応変に対応するための基盤は正確な状況把握。
8)次はどうするとか、次の話題を早目に考えることで、柔軟な対応が可能になってくる。