2 人はそれぞれ違った能力を持っているという認識
(1) 人のできない切り札を持つ
(2) 自分の得意な分野で勝負
(3) 優秀そうな人に会ったら、その人を目標として励む、あるいは、同じ分野であっても若干違った面での自分の能力発揮を考える
3 相手も人間:他人の能力を過大に評価し、恐れることはない
4 困難な問題には正面から取り組む
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<解説>
成功するには、フテブテしいくらい自信を持つことが大切である。
しかし、同時に、人の意見もよく聞いくといった謙虚さも忘れてはならない。
<ポイント>
1)勝ちグセをつけるということに通ずる。
2)人は人、自分は自分と割り切って考える。
(1) こうと思ったものにベストを尽くし、人に負けないレベルに達する。
(2) その人はその面で能力を持っており、自分は違った面で能力を持っているハズである。
4)逃げ癖をつけない。
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「積極的考え方の力―ポジティブ思考が人生を変える 」
「ポジティブ思考」という言葉を初めて使い、幸せな人生を送るための考え方を教えた名著。
1952年に出版されると、全米ベストセラーとなり、3年間ランキング1位を続け、500万部以上を売り上げた。
「自分自身を信じなさい!」とやさしく力強く語りかける言葉は今も全く古びることはない。
何ものにも打ち負かされず、平和な心と絶え間なく湧き出る力を持つための方法を教え、その実例を示すために書かれた一冊。
全世界で反響を呼んだ名著の復刻。
●積極的考え方の力
●積極的考え方の力―ポジティブ思考が人生を変える
・「あなたの仕事がやさしいか難しいかは,その仕事をどう考えるかによって決まるものだ」
・「自分の仕事に精通しなさい。」
・「知識は力である」
・「自分のことよりも大きなことに自分を投入すればするほど,ますます多くの力を得るようになる」
・「努力は大切だが,仕事に支障をきたすほど過労になったのでは意味がない」
最近,仕事への努力過多で疲れているかな、という方にはまずは、一休み(時には肩の力を抜いてボーとしましょう)をお奨めします。
本書「積極的考え方の力―ポジティブ思考が人生を変える」仕事と人生に倦み疲れている人にお勧めします。
成すべき仕事と向き合う心的態度はトレーニングし得るものだと、「積極的考え方の力」を読んで僕は気づきました。
『闘う兵士ほど、よく眠る』
■仕事の達人になる方法・仕事の達人への道