2 約束を守る
3 安請け合いしない(断るときはハッキリと断る)
4 スピーディな行動をする
5 小さいことから実績をあげていく
6 誠意を持って人と接触している
7 「・・・…らしさ」を持っている
8 自信を持っている
9 相手の立場、希望を理解している
10 ノドから手の出ることでも、相手にとってプラスにならなければ勧めない
11 歴史的背景、本質面の流れをよく見た考え方を持っている
12 落ち着いた態度をとる
13 資格をとる
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<ポイント>
2)早く、正確に。ハッタリを言わない。
3)「約束するのに遅い者は、履行するのに忠実である」(ルソー)。
4)人に何か頼まれ、当たってみてすぐに結果が出ないとわかったときは、その旨早く報告する。
5)信用しないうちは相手も大きな話に乗ってこない
7)態度、服装、表情、話し振りが相手に安心感を与える。
9)戦略的に互いに希望が一致していることを確認する。自分の気持ちがわかってくれない人は、なかなか信用することはできない。
11)言ったことが事実と食い違ってくると、人は信用しなくなってくる(人をだまし続けることは困難である)。
12)調子のよさ、軽率さが見えると信用されにくい。
13)資格は必ずしも、その人の能力が高いことを意味してはいないが、一定レベルに達していることを証明している。逆に資格を持ってないと、能力がいくら高くても、十分評価されない可能性がある(とくに書類審査のような場合)
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『お奨めの本』
▼「人望」とはスキルである
▼「人望」とはスキルである。
人望のある、ないは生まれつきのものではない。
人望を得るには言動や行動を変えればいいのである。
では、実際に人を動かせる言動や行動とは?
本書「「人望」とはスキルである」は、人を惹きつけ動かす方法と、それを身に付ける方法を、具体的に分かりやすく解説している。
部下を効果的にほめるには? しかるには? そして新たな力を引き出すには?・・・など、良好な人間関係を作り、仕事の能率を上げるスキルが具体的に書かれていて誰もが出来るようになっている。
そもそも、人間関係を制するのは、生まれつきの才能でも、器の大きさでも、性格や人格でもない(だからみんな努力する)。
すべては「技術」で行き着けるところにある。 本書「「人望」とはスキルである」では惹きつけ、動かし、成功を収める5つの心理技術を紹介している。
「人望とはスキルである」と言い切っているところが、まず気に入った。
そして、まさにそうなのだ。
もちろん人望は無いよりは有ったほうがいい。
でも、人望なんてしょせん俺には(私には)無いわと諦めるのはこの本を読んでからでいい。
今日、たった今から実践できる行動、言葉が本書に紹介されている。
まぁ、それをやるかどうかは本人がどれだけ「より楽しく生きたいか」という気持ちを持っているかによるんだけどさ。
身に着けていて損は無いスキル(学ぶことができる行動、発言)だと思う。
「これまでの粘りが良かったんだね。」・・・うんうん、まさにそのとおり!!
■仕事の達人になる方法・仕事の達人への道