2006年12月20日

リーダーシップの基本/管理者の基本的姿勢

対内的な管理者の仕事



1.戦略の統一

2.戦術の基本を学習させ、徹底させる

3.部下とのコンセンサスによる目標の設定

4.戦略達成のためのポイントを部下に把握させる

5.部下の教育

6.部下が仕事をしやすいように環境、条件を整える



*解説

よい担当者がよい管理者になれるとは限らない。
それは、業務の内容がまったく違うからである。

ここに述べられている項目の一部にでも、気を配っていないとしたら、今日からすぐに気を取り直して、本当の管理者の仕事にまい進していくこと。



*ポイント

1.基本方針を明示せず、戦術上のこまかいことばかり云々している管理者が多い。

2.戦術面が中途半端だと戦略達成は不可能になる。

4.部下に会うたびに、ポイントを確認、指摘しているか。

6.部下が仕事をしやすいかどうかより、ノルマの押しつけばかりしてはいないだろうか。



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『お奨めの本』

▼部下の心をつかんで動かす 超リーダー術―できる上司には秘密がある

コミュニケーション・スキルとメンタル面に軸足を置いたマネジメント方法の紹介。

管理者というよりも、良きコーチになりたい人には参考になる本だ。

特に部下のモチベーションアップの方法が良い。

初めて部下を持つ人にお奨めの本です。


部下の心をつかんで動かす!超リーダー術




部下の心をつかんで動かす!超リーダー術―できる上司には秘密がある




posted by ホーライ at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネススキル(中級者用) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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