1.戦略の統一
2.戦術の基本を学習させ、徹底させる
3.部下とのコンセンサスによる目標の設定
4.戦略達成のためのポイントを部下に把握させる
5.部下の教育
6.部下が仕事をしやすいように環境、条件を整える
*解説
よい担当者がよい管理者になれるとは限らない。
それは、業務の内容がまったく違うからである。
ここに述べられている項目の一部にでも、気を配っていないとしたら、今日からすぐに気を取り直して、本当の管理者の仕事にまい進していくこと。
*ポイント
1.基本方針を明示せず、戦術上のこまかいことばかり云々している管理者が多い。
2.戦術面が中途半端だと戦略達成は不可能になる。
4.部下に会うたびに、ポイントを確認、指摘しているか。
6.部下が仕事をしやすいかどうかより、ノルマの押しつけばかりしてはいないだろうか。
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『お奨めの本』
▼部下の心をつかんで動かす 超リーダー術―できる上司には秘密がある
コミュニケーション・スキルとメンタル面に軸足を置いたマネジメント方法の紹介。
管理者というよりも、良きコーチになりたい人には参考になる本だ。
特に部下のモチベーションアップの方法が良い。
初めて部下を持つ人にお奨めの本です。
●部下の心をつかんで動かす!超リーダー術
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