1 生涯現役を目指す
2 自分のタイプを見極める(社内ベンチャー型、自立型、転職型、ボランティア型など)
3 ライフスタイルを確立する
4 長期的、経済的基盤を確立する
5 成功のためにノウハウを身に付ける
6 目標達成システムを活用する
7 健康に注意する
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<ポイント>
1)生涯現役を目指したユニークな会社もある。
2)企業の雇用制度も、流動的になりつつある。個人個人が自分のタイプを把握し、早急にライフプランを確立しておいて悪いことはない。
3)サラリーマン卒業後は、各種のライフスタイルが考えられる。そのためには、情報を十分収集しておく必要がある。
4)長期的収支状況を把握しておく必要がある。人はわからないことに関し、不安を感じ、いきおい、消極的になってしまう。経済的基盤の確立によって初めて、積極的手も打つことが可能になってくる。
5)成功とは自分のやりたいことを成し遂げること。そのためには是非ともノウハウ情報を入手し、自分に欠けているものがあれば、ジックリ身に付けていくことが、重要である。
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『お奨めの本』
生涯現役 (著)吉本 隆明
生涯現役であるために、われわれはどんな場所に立てばよいのか?
「老い」の孤独のさなかから、老人になってはじめて見えてくるものを語る、吉本流「老いの処方箋」。
(ちなみに著者は、ご存知の方はご存知でしょうが、吉本バナナさんの実父だ。)
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生涯現役●
生涯現役大往生 (著)永 六輔
人はみな必ず死ぬ.死なないわけにはいかない.
それなら,人間らしい死を迎えるために,深刻ぶらずに,もっと気楽に「老い」「病い」,そして「死」を語りあおう.
本書「大往生」は,いつものことながら、永 六輔が全国津々浦々を旅するなかで聞いた,心にしみる庶民のホンネや寸言をちりばめつつ,自在に書き綴られた人生の知恵.
死への確かなまなざしが,生の尊さを照らし出す.
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大往生●
大往生二度目の大往生 (著)永 六輔
「人間は病気で死ぬんじゃない.寿命で死ぬんだよ」
「がんばってくたびれちゃいけません.くたびれないようにがんばらなきゃ」
「二度目の大往生」――生きる知恵に満ちた庶民の言葉の数々,そして,「一人対談」や講演ドキュメントで構成する紙上バラエティ.
思わず笑い,やがてしんみり考えさせられる.
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二度目の大往生●
二度目の大往生終―大往生その後 (著)永 六輔
大ベストセラー『大往生』後、著者とその周辺に起こった出来事を綴るエッセイ。
「終―大往生その後」でも、有名・無名のさまざまな人たちの名言・名句を紹介しながら、明るく「老・病・死」を語る。
著者が日頃、人や社会に寄せている想いを伝える私信的エッセイ「六輔メモ」と合わせて楽しむ、さわやか人間賛歌だ。
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終●
終―大往生その後■
仕事の達人になる方法・仕事の達人への道